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このページは、10章以降にあたる。
プレイ時間では、ちょうど半分を過ぎたところだ。

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Sep.13

フィフス・アーク、ここもパルスの遺跡らしい。
入ってすぐ仕掛けが発動し、一行はパワーアップ。
今まで1人につき所持ロールは3つだったが、
ここで残り3つも使用可能に。

さらに、この時点からリーダーの変更も解禁される。
かなり編成の自由度が上がる。
ここで増えたロールは育てるのにかなりCPを食うので、当面は考慮外。
9章までの所持ロールで戦うことにする。

今まで戦ってきた経験から考えると、こんな感じか。

ライトニング(ATK,BLA,HLR)
物理、魔法ともに得意なので攻撃技の種類が多い。どちらも攻撃力は中の上だが。
HLRができてDEFができないのが、他の前衛2人との違い。

スノウ(ATK,BLA,DEF)
HPが高いのでDEFとしては優秀。物攻も高い。
サポートはほとんどできない。

ファング(ATK,DEF,JAM)
物理アタッカーだが、JAMで妨害も可能。スロウは結構使える。
BLAがないのでトライディザスターが組めない点に注意。

サッズ(ATK,BLA,ENH)
ENHは強化系が中心。ヘイストと合わせて一気に攻撃力が上がる。
エリアブラストが強力なので自らも攻撃したい。リーダー向きか。

ヴァニラ(BLA,JAM,HLR)
魔攻が高い回復役。JAMは弱体系が得意で、与ダメージ増加に一役買う。
BLAとしての強さは普通。

ホープ(BLA,ENH,HLR)
もう1人の回復役。ENHは防御系主体で、守備的に戦う時活躍できる。
HPが低いため、リーダーにするのは不安。

基本的に、ヴァニラかホープの片方は絶対入れておきたい。
JAMとENHのところに違いがあるので、どちらにするかはそこで選ぶ。

守備的な編成にするなら両方入れて、前衛はDEF持ちのスノウかファングを入れる。
スノウの方がDEFとしては優秀だが、HLR2人いるならファングのHPでも多分不足しないので
JAM持ってるファングの方がいいか。
HPの高いファングをリーダーにするとよさそう。

9章で組んだ、ライトニング、ホープ、ファングの組み合わせもいい。
JAM妨害で止めつつ味方を強化、DEFもある。こちらも長期戦に向く。
スマッシュ使いが2人いるため、上記の編成よりは攻撃力が高い。
リーダーはホープ以外で。
守備重視の編成は、この2つを使い分けよう。

次は攻撃重視の編成を考える。通常バトルや、制限時間ありのバトルのために。
中心となるのはサッズ。ENHで攻撃力を上げ、エリアブラストで攻撃する。
HLRをどちらにするかだが、ENHがすでにいるのでJAM持ちのヴァニラを。弱体系でさらにダメージアップを狙える。
必然的にあと1人は前衛だが、JAMを増やすよりもBLAが欲しい。
というわけでライトニングかスノウ。
この2人はHLRかDEFかの違いがある。お好みでいいだろう。
リーダーはサッズがいい。ENHは自操作で使ってこそ強い。

攻撃重視かつスマッシュ2人編成というのも考えておこう。
ATK持ちでもサッズはスマッシュできないので、残り3人から2人選ぶ。
DEF2人はあまり意味がないので、1人目はライトニングで確定。
攻撃重視ならHLRはヴァニラの方がいいか。JAMでの弱体化を期待する。
となれば、前衛2人目はスノウにした方がよさそうだ。

現在考えついた編成はこのくらい。
変更するとオプティマを再設定しなければならんのがな・・・。
よく使う編成に関してはメモっておこう。


ひとまず、攻撃編成Aを試してみる。
サッズ、ライトニング、ヴァニラで行く。
今までと同様、強敵が単独で出るパターンもあれば
ザコがたくさん出る場面もある。
HP5040のノクチルカも、10体同時となるとさすがに恐ろしい。
奇襲に成功しても、5体まで減らしたところで攻撃が止まる。
奇襲失敗しようものなら大苦戦だ。
危なくなったら、召喚かフルケアで立て直すのが得策。
すぐに立て直せるフルケアは相当役立つが、TPを2消費するので何度も使うことはできない。
道中ではなるべくバトルリザルトで高評価を得る(速攻で決める)ことが重要になってくる。

強敵といえば、ここにはグランベヒーモスが出る。
奇襲できれば楽だが、失敗すると2分くらい戦うハメになる。
全員にヘイスト+ガッツをかけ、さらに攻撃面も強化して地道に攻撃。
バーサーカーは楽に奇襲できるが、それでも苦戦しやすい。
今から思えばエンサンダしておくべきだった。

2回負けたが、先に進んでいくと
一行の前にシドが現れる。
バルトアンデルスの目的はコクーンの破壊。
ならばなぜ一行を強化するようなことを?
理由は、コクーンのファルシはコクーンを破壊できないから。
ファルシは神のしもべってわけか。
コクーンを破壊するために、その神を降臨させる。数千万の命を捧げて。

シドの夢、それはコクーンを人間の手に取り戻すこと。
だが、ルシにされてはそれもかなわない・・・今まではそう思っていた。
1度はあきらめた夢をもう1度追う、そのために一行と戦う!
「コクーンの破壊」という使命を持つ一行は、シドにとって倒さねばならない相手。

HPは23万だが、結構ブレイクしにくい方に入る。
前半はアタッカー、ディフェンダー、ヒーラーの3つのロールを切り替えて戦う。
特にアタッカーの連続攻撃は強力。最後に打ち上げるので注意が必要だ。
ヒーラーになるとエスナを使われるのも面倒なところ。

ある程度削るとメタモルフォーゼを使う。ここからが後半。
直後のセラフィックレイは、全体に750ダメージの上
こっちにデスペルを8回、シドにエスナを8回かける。
別にこれはDEFにしなくても一応防げる。一応は。
それ以上に注意が必要なのが、範囲魔法の連打。
バイオガ、デプロガ、デシェガ、ダルガを一度に使ってくる。
中でもマズいのがダル。これを受けると何もできなくなる。
1回攻撃されれば直るが、その攻撃は2倍ダメージに。
回復アイテム買うの忘れてたな・・・。

1回負けて、編成を変更。
守備編成B・・・ライトニング、ホープ、ファングで行く。
だが、この編成でもそれほど変わらなかった。
ダル対策にベールを使ってくれることを期待したのだが、
オート任せのホープはあまりベールを使ってくれない。
リーダーにするとHPが低くて倒されやすいしなぁ・・・。
セラフィックレイで解除されるのも問題。

結局、11分かけて勝利した。
これで負け回数16回。
後半でリーダーに連続攻撃が来ないのを願うのみだ。
DEF入れる編成だと戦いやすいだろうか。

シドはクリスタルと化した。
この勝敗はコクーンの破壊に近づくものだから、
使命を果たしたことになると考えても一応通じる?


この勝利により、クリスタリウムがLv8に。
しかし、ここから先は主要ロールもCPコストが半端じゃないorz
1つで4000ってなんですかorz
差し当たっては、ATBレベルを優先して取りに行く。

ここからは10章も後半に。
サッズ:こんなところで、くたばれるかよ!
おそらくリーダーが何か話すポイント。他キャラだとどんなこと言うんだろう。
しかし強敵も多い。ヒューズ4体は相手にしない方が無難。
戦う回数はそれほど多くない。

進んでいくと、道が途切れている。
ならば道を探すしかない。
本当の使命がどんなものであろうと、コクーンを守る。
そのための道を探す。

しかし、ファングが仲間達に刃を向ける!
彼女の願いは別のところにあるからだ。
ファング:コクーンなんて滅んでもいい、仲間がシ骸になるよりマシだ
仲間達を守る、それが最優先事項だ。

そのために仲間と戦う・・・意志はわかるが、それゆえに矛盾を引き起こす。
それを感知したのか、バハムートが出現!
ファングが言うには、召喚獣は迷えるルシを助けるために現れる。
殺して楽にしようって意味か!

バハムートとの召喚獣バトル。
編成はファング、ライトニング、ヴァニラで固定される。
かなり敵の攻撃が激しいが、ヴァニラが回復に回れば十分しのげる。
ファングをDEFに変えつつ、ライトニングは常に攻撃させる。
2度目で勝利した。

新たにできた道を進むと、飛空挺を発見。
これに乗って・・・パルスへ行こう。
何か手掛かりをつかむために。
ライトニング:地獄へ出発だな
本当に地獄かどうかは、行ってみるまでわからないが。

PLAY 22:19


Sep.14

グラン=パルス・・・コクーンとは全く違う、自然のままの大地。
チョコボがモンスターに食べられてる。まさに弱肉強食ってわけか。
ある意味では地獄だな。

一行は、しばらくベースを固定して偵察をしていた。
すでに数日が経過しているらしい。
新たな希望を求めてパルスに降り立ったものの、手掛かりはなし。
よく見ると、烙印がかなり進んでいるな・・・。
残された時間は少ない。このままでは危険だ。
ホープ:仲間だから嫌なんです・・・傷つけるのも、傷つけられるのも・・・
なんて話してたら、召喚獣が出現!

ホープの前に現れたのは、召喚獣アレキサンダー。
試練の時だ。
乗り越えてみせろと、言っている気がする。

アレキサンダーは、その見た目から想像できる通り
遅い代わりに一発が重い。
最初に全員にプロテスをかけて、その後はHPを見ながら攻撃だ。
ファングがDEFになっている間は攻撃を引きつけてくれるので、
自操作のホープはケアルを連打。
余裕があればラッシュアサルトで攻撃だ。
今回の試練もクリア!

道が終わるところまで行ってみよう。
見失いそうになった光を求めて。


一行の前に広がる、アルカキルティ大平原。
さまざまな種類のモンスターたちが生息している。
中には、アダマンタイマイやキングベヒーモスといった巨大なものも。
勝てる相手かどうかを考えつつ戦っていこう。
目的地はヲルバ郷。行けば何かわかるかもしれない。

編成は10章と同じく、サッズ、ライトニング、ヴァニラの攻撃型A。
だが強敵も多いので、逆襲の魁(ENH+ATK+JAM)でスタートするように変更した。
相手が弱いならヘイストとエン系orブレイブorフェイスだけかけて攻撃する。
オプティマも少し変更。狩人への祝福を外して、撃滅の戦鬼(BLA+ATK+JAM)を入れてみた。
ヴァニラの場合、こちらの方がJAMを使いやすい。
また、ライトニングが1人で敵を倒してくれたことも何度か。
ルインガ習得で打ち上げの手段が増えた。
魔法版エリアブラストってところか。

また、ここからミッションが可能になる。
グラン=パルスのシ骸の塊から、使命の代行を頼まれる。
いくつかやってみたが、2つ目や3つ目から強敵が出てくる。
ミッション2のウリディシム戦では、ファング、ライトニング、ホープの守備型Bで挑んだ。

ヤシャス山に寄り道してみる。
ここでは会話イベントがいくつか発生する。

まずは、ホープとヴァニラの会話。
まさかコクーンの外に、こんな世界があったとは。
いい景色が広がる、スバドラ高地。
最初はウソでも、本当のことにするかは自分次第・・・か。
にしても、会話の最後でホープが爆弾発言を。あれはびっくりした。

また、ヴァニラとファングの過去も語られる。
数百年前にコクーンと戦ったことを。
コクーンでは黙示戦争として伝えられている。

3つ目のイベントは、ファルシ出現。
ヲルバ郷の方に飛んで行った。

それにしても、ヤシャス山の敵はすさまじく強い。
危険なのはメガハーヴェストとトリフィドの組み合わせ。
後者のスピンアタックでデプロテやデシェルをかけられた後に、
前者からウォタガを食らうと1200ダメージも!
現在、MHP1500~2000ってところ。スノウはもう少し高い。
あり得ないくらい苦戦した。
こういう時は召喚あるのみ?

メガハーヴェストだけなら、2体で来てもなんとか戦える。
敵をブレイクした上で、フェイス+エンファイ状態のライトニングは
ルイン1発で10000以上のダメージをたたき出せる!
さらにヘイストもかければすさまじい攻撃力に。
全員ヘイストなら、トライディザスターで攻撃しても
チェーンゲージが切れる可能性を低くできる。

他には、ミッションで戦ったビトゥイトスも強かった。
デプロテやデシェル、ダルといった状態異常の使い手。
守備編成にしてリーダーをホープにする。
アクセサリ枠が3個になっていたので、バングル2つと天雷の指輪を装備。HP2000以上にはしておきたい。
そして、ベール使ってみたらなんとか。
やっぱりENHを自操作するべきか。


アルカキルティ大平原でも、いくつかのミッションをこなす。
後で移動が便利になるのだ。
カイザーベヒーモス、ガイセリックは強敵。勝ててよかったよ。

それにしても、本当に広い土地だ。
足を止めて周囲を見るのもいい。敵が近づいてくる可能性はあるが。
大きな狼が、子供を数匹連れて歩いているのを見た。
アダマンタイマイは巨大すぎる。一行に気づいてないんじゃないか?
次に挑むダンジョン、マハーバラ坑道の目前では
モンスター同士でケンカしているところを発見。
手出しするのは自殺行為です。

PLAY 26:59


Sep.15

マハーバラ坑道に入る。
ここで一気に敵が強くなるorz
まずアバランチ。氷属性のボムだ。
HPが高い上、一度に出る数が多い。
4体出てきたらまず勝てませんorz
フォーグが効くのが救い。
戦わねばならないなら、ファングをリーダーにして切り抜ける。
フォーグは前作までのサイレスと同じってことでいいんだよね?

ファランクスも要注意。
バージョンアップでホプリタイが一気にパワーアップ。
しかも数が減ったら増援を呼ぶので、親玉のファランクスを先に倒すしかない。
フルケアや召喚を使ってなんとかってところ。

ジャガーノートは無視。勝てる気がしない。
HP158万ってそんなんありですかorz

内部では、ファルシ=アトモスを発見。
新たな道を開いているらしい。
高速で転がってます。
さらには、ヴァイルピークスにあったパルスの兵器まで。
気づいたら集団で出てきましたよ。

途中、空が見えるところで休憩。
ファングとヴァニラの2人だけに。
ここでファングが言う。記憶が戻ったと。
パルスがこうなったのは自分のせいだと。

その言葉を聞いてヴァニラはあわてたのか?
召喚獣ヘカトンケイルが出現!
記憶が戻ったってウソか。
とにかく、話は後だ。最後の召喚獣バトル!

最後だけに、最高に苦戦した。
まさか7回も負けるだなんてorz
2人なのでオプティマには余裕がある。
敵の攻撃はファングがDEFで防げばいいのだが、
リベンジスタイルの隙に攻撃してもゲージが不足しがちに。
20秒待った後は攻撃してくるので、
死の宣告カウントを参考に、タイミングを見る。
チャンスを逃さず攻撃するのみ。

これで6人とも召喚獣をそれぞれ従えたことになる。
クリスタリウムと合わせて、ATBゲージを5本に増やせる。
優先度高めにしておいたので、
この時期にはATBレベルのクリスタルに到達していた。


アトモスに乗って、スーリヤ湖へ。パルス流のやりかたってわけだ。
割りとすぐに抜けられるエリア。敵は結構強かったりするけどね・・・。
ファルシ=ビスマルクが現れる。まさか直接対決・・・いや、子分に任せるらしい。
敵が2グループ追加される。どちらも強敵だ。
召喚を使って、なんとか片方だけ倒した。

ここで発生する2つのイベントは、どちらもトレーラーに入っていたもの。
まず1つ目。ヴァニラが、以前セラに会っていたことが判明。
第9日、ボーダムでのことだ。
どっちも悪夢を見ているようだ。まあ、ルシだからね・・・。
セラは自分が世界を壊す夢を?
逃げようとしたけど、スノウが追いかけてきたからやめた。
ここでいう「逃げる」とは、1人で何もかも背負うことか。
セラ:みんながいるから、私はきっと乗り越えられる
いい言葉だ。

もう1つ・・・来たか、このイベントが。
さっきもだが、スノウはセラのクリスタルを手に持っている。
2章でクリスタル化した瞬間にできた、涙のかけらだ。
ライトニングが言うには、「帰ったら、私をどうするつもりだ」・・・と、セラが言っているらしい。
スノウ:涙はこいつで最後、一生泣かせない
また、会えるよな・・・?
ライトニング:「必ず会える」だろ。夢を見せたのは、お前だ・・・
一滴だけ涙がこぼれ落ちる。
トレーラーで見た時は正直びっくりした。

全部終わらせて、迎えに行こう。

PLAY 29:04


Sep.16

テージンタワーにたどり着く。
ここさえ抜ければ、ヲルバ郷だ。
ファルシ=ダハーカが飛んでいるが、おびえてなどいられない!

エレベーターの移動範囲を広げて進む塔だ。
FF12の大灯台を思い出す。
途中、ダハーカの妨害にあう。しかも2回。
攻撃態勢に入ったら回れ右だ!

ここでは強制的にミッションに挑むことになるのだ。全部で6つ。
にしても、冥碑を調べた時のメッセージが重い・・・。

強敵だが、攻撃編成で十分戦える。
TPをこまめに回復して、いざという時に召喚やフルケアを使えるように保つのが重要だ。
クリアまでには全員の召喚が見たいなぁ・・・。

一部、強力な攻撃の使い手が相手でなければ
この編成の速攻で進んで行ける。
大ダメージを与えることに特化した編成だ。
オプティマをさらに変更。ロールは順に、サッズ、ライトニング、ヴァニラ。

・ラッシュアサルト(BAL+ATK+BLA)
・トライディザスター(BLA+BLA+BLA)
・撃滅の戦鬼(ATK+BLA+JAM)
・勇戦の凱歌(BLA+ATK+HLR)
・逆襲の魁(ENH+ATK+JAM)
・不屈の戦士(ENH+ATK+HLR)

最初は逆襲の魁で行く。強化してから攻撃だ。
全員にヘイストをかけたトライディザスターはすさまじい攻撃力を発揮する。
ブレイクした後は、ラッシュアサルトで攻撃を集中する。

計算してみると、魔攻500のライトニングにフェイスとエン系(敵の弱点、あるいは耐性なしの属性)をかけて
敵にはデシェルとウィークをかける。
さらにアタッカーのロールボーナスを加える。Lv4なら+130%だ。
で、チェーンが400%だとすると、ルイン1発で

500*1.4*2*1.89*2.3*4=24,343

現時点でも、突きつめればこのくらい出せるのか。
考えるだけで恐ろしい。

タイラントが1回だけ出るが無視。
ノスフェラトゥは1体なら十分勝てるが、3体は逃げ。
エアロガ3連打は無理ですorz


途中何度か現れたファルシ=ダハーカが、ここのボスだ。
HPは231万。ついに7桁来ましたよorz
強力な魔法攻撃を連打してくる。
特にモードチェンジする時が強力だ。
攻撃ペースはそれほど速くないので、フェニックスの尾で立て直せないこともない。
攻撃は強力だが、防御は本当に弱い。
ブレイクすれば、30秒間だけ攻撃してこなくなるのだ。
完全に隙だらけです。
1回のブレイクで100万削ることも可能。
2回目で決めた。
攻撃さえしのげれば、大したことはない。6分で勝利。


ついにたどり着いたヲルバ郷。
誰もいない、白い地だ。

それほどエンカウント数は多くない。
途中のミッションはまさに地獄だが。10体同時ですかorz
ルインガとファイガの連打で少しでもたくさん打ち上げ、
フルケアも1回使ってなんとか勝利した。

先へ進む一行の前に、なぜかセラが現れる。
ライトニングの本名が、エクレール=ファロンとわかる。どちらも意味は同じらしい。
しかし・・・このセラは偽物のようだ。
正体はダイスリー!
コクーンを壊すのは、ファルシではなく人間。
今頃コクーンでは戦争らしい。
復活させたレインズを聖府代表にしたという。
騎兵隊から見れば裏切り者ってことか。
そこに「ファルシ=オーファンが黒幕だ」と吹き込めば・・・。

バルトアンデルスと、2度目のバトル。
BGMは前回と同じ「宿命への抗い」。顔面コーラス隊のテーマ?

まずはライブラ。今回は別の攻撃対象はない。破壊不能なパーツはあるが。
HPは・・・なんと331万!
パーツのレーザーはそこまで強力ではないので、注意すべきは本体の攻撃。
バイオガ、カーズガ、ダルガを使用。
特にダルは危険。くさい液を十分に用意しておきたい。
リーダーがダルで止まっても、アイテムを使うことはできる。
カーズはガッツで上書き。隙を見て、他の補助魔法と同時に使う。
バイオは直す余裕がない・・・。

ある程度削ると、最初は隠していた顔を出す。
大きな顔の横に、小さな顔が4つ並んでいる。不気味としか言いようがない。
前回と同じくタナトスの嘲笑とばかりにレーザーを連射してくる。
全体に1500だ。まだなんとかなる範囲。
要注意はアポトーシス。こっちの全員にデスペル8回、バルトアンデルスにエスナ8回。

負けパターンは、ダル状態で大ダメージを受けて回復する前に押し切られることが多い。
なるべく速く削って、このパターンが来る前に倒すことを考える。
ほとんどヴァニラはHLRだったが、隙を見てトライディザスターや撃滅の戦鬼に変更し
BLAやJAMとしても行動させる。

結果、2度目で勝利。13分かかった。
前回と同じく、23分以内に倒さなければ負ける。

このままでは危険だ。
人々の争いを止めるため、一行はコクーンへ飛ぶ。

PLAY 32:38


Sep.17

11章で10時間もかかったか・・・。

12章の舞台は、聖府首都エデン。
パルスから戻ってきた一行は、いきなり全員召喚で奇襲を仕掛ける!
場所がエアバイクのサーキットだけに、レースを楽しむかのようだ。
盛り上がってきました。
しかし街の方では、アークから出てきたモンスターの大群が!
アダマンタイマイやジャガーノートが来てますよ。

グランプリサーキットを抜けてみると、
飛び下りなければ先に進め無さそうな場所。
しかし、すさまじい高さ。東京タワーの頂上・・・いや、それ以上かもしれない。
一行は「お守り」を手に、迷いなく飛び降りる。
信じられなさそうな表情のヴァニラだが、最終的にはついていく。
お守りは重力ギアでした。
コクーン流・・・いや、ライトニング流?

キングベヒーモスとの強制バトルでは、
サッズが覚えたばかりのプロテスとシェルを使う。
全員にヘイスト、ガッツ、ブレイブ、フェイス、プロテス、シェルをかけた。
この時点ではホープもヘイストを覚えているのだが。
編成との兼ね合いもあるが、ENHだけで見るなら
ガッツ欲しいならサッズ、ベール欲しいならホープか。


一行の前に、大きな戦闘マシンが現れる。
プラウド・クラッドだ。FF7にも同名の戦闘マシンが存在した。
乗るのはロッシュ。求めるものは同じくコクーンの平和ながら
戦わざるを得なくなる。

HPは153万。
攻撃のペースがやたら速いが、一発はそれほど重くない。
いつも通り不屈の戦士でパワーアップして、
トライディザスター→ラッシュアサルトの流れで攻撃。
すると、向こうはリミッター解除!
HPを30万回復し、ブレイブ、ヘイスト、ガッツをかける。
さらに、いつもより威力の高い報復攻撃を連打してくる。
これはDEFなしにはしのげないorz
ついでに言えば、JAMの魔法は全て効果がない。デスペルさえも。

メンバー編成から考え直す。
JAMが使い物にならないというのが大きい。
ここは、ブレイクなしで倒し切ることを考えて
サッズ、スノウ、ホープで行ってみる。
事前準備として、ホープのATKを少しだけ育てる。
最初の1個目がルインなのだ。その次のたたかうまで覚えておく。
これにより、ホープもATKを使えるようになった。
以上を踏まえて、オプティマデッキに
ケルベロス(ATK*3)と、揺るぎなき覇者(ATK+ATK+HLR)を仕込んでおく。

最初が不屈の戦士なのは変わらない。
ENHはサッズが担当する。その間もホープは回復を行うためだ。
今回ベールは必要ないので無問題。
強化が終わったら、上記2つのオプティマを使い分けて攻撃に転じる。
ダメージソースがATKだけなら、チェーンボーナスを増やすことなく大ダメージを与えられる。
6分近くかけて削りきった。
最後だけはブレイクしても問題ない。終わるまでに削りきればよし。
今思えば、スノウよりライトニングの方が適任だったかな。
この戦術ならDEFの出番はない。

しかし、とどめは刺し損ねた。
先に進もう。人間らしく、やってやるさ。


続いて、アダマンケリスと強制エンカウント。
こちらも攻撃が速すぎる。しかも全体攻撃。
普通にぶつかっても勝てなかったので、
ここはライトニングのかわりにファングを入れて挑む。
スロウをかければ、なんとかしのげる可能性が出てくる。

12章の後半では、聖府親衛コマンドに注意。
バトル開始直後、いきなり大幅にパワーアップしてくるのだ。
TPを使ってもいいなら、それを待ってからデスペガをかけて
ラッシュアサルトで速攻するのがいいだろう。

エデンでは、ところどころに隔壁がある。
非常事態だから張ってあるのか。
と思ったら、なんとノラのメンバーが現れる!
ノラはファルシより強い、とばかりに
彼らは住民の避難にあたる。

ここから先も全く油断できない。
ジャガーノートと腕試しに一戦交えてみる。
一撃で普通に4桁行くので、
プロテスとバファイをかけて防ぐ。そうすれば十分戦える。

アダマンタイマイが出るが、もちろん逃げ。どう考えても勝てない。
フンババも無視する方向で。
特火兵のバズーカには本当に苦労させられた。
打ち上げの連続で行動できないorz

それにしても、ダイスリーが顔の映像だけで出現するとは。
不気味極まりないんですが。


セントラルタワーにたどり着く。コクーンの中心だ。
先行している騎兵隊に追いつく!
作戦は・・・正面突破以外ない。

と思ったら、騎兵隊員の数人がシ骸になったではないか!?
本当に一瞬で変化させられていた。卑怯極まりない。
しかも、戦ってみると名前がサクリファイスになっている。文字通り生贄ですか。
デスを使ってくるので、アクセサリで対策。
リーダーに決められたら即敗北だ。

再び飛びかかるプラウド・クラッド!
最後の意地を見せるロッシュと、決着をつけよう。

HPは357万、途中で回復するから実質500万ってところ。
飛行モードと地上モードを切り替えてくるほか、
今回はHP60%以下でリミッター解除を使ってくる。
ブレイブ、ヘイスト、ガッツ状態になるが、デプロテとデシェルも同時にかかる。
このマシンもかなり無理しているってことか?

前回と同じくJAMの魔法は効かない。編成を変更する。
スノウ、サッズ、ホープで行く。
今回は報復攻撃を封じ切れないので、今度こそスノウの出番。
リミッター解除を防げないためだ。もちろん、DEFを含むオプティマを仕込んでおく。
ブレイクが終わったら勝利への決意にする。
あとは、こちらの全員に
ヘイスト、ガッツ、プロテス、ブレイブ、フェイスをかけて挑めばいい。
特にプロテスは切れないように注意が必要だ。
11分かけて勝利した。

ロッシュはPSICOM全軍に通信を入れる。
ルシ討伐を中止し、市民の避難活動を優先せよ・・・と。

PLAY 36:00


Sep.18

13章・・・最終章だ。
オーファンズ・クレイドルに突入する。

負け回数、この時点で62回。
最終的にはどうなることやら。

終盤だけあって、通常バトルでも苦戦の連続。
サクリファイスは3体くらい同時でもまあなんとかなる。
アドラーは、プラズマキャノン準備中を狙ってブレイクすればいい。
要注意その1はティーガー。逃げる方向で。かなりギリギリだが回避可能。
ダゴンはデスペガの使用も考えつつ戦う。

サクリファイスとダゴンが3体ずつということもあったが、
ライトニングのかわりにスノウを入れた編成で切り抜ける。

ボス以外の強敵としては、インヴィンシブルもいる。
プロテス、シェル、バサンダをかけないと危険。
1戦で8分かかった。それだけ価値ある勝利だったが。
貴重なアイテムを入手できる。

道中のボス戦は3回。
1戦目、バンダースナッチ&ジャバウォック。
後者の方がHPは高いけど倒しやすい。
プロテスにシェル、それとバファイも必要。
あとは普通に戦えば問題ない。

2戦目、ヴラディスラウス。
生者必滅に備えて、DEFスノウを入れておく。
この攻撃はデプロテやデシェルの追加効果もあるので要注意だ。
攻撃を防ぎきれるなら勝機はある。

3戦目、ティアマット。
本当にブレイクを狙いにくい強敵だ。
飛行モードではプロテスとバブリザをかけて攻撃するが、
地上モードの攻撃時にデスペルの追加効果がある。
しかも、モードチェンジでチェーンゲージがリセットされるorz
10分以上かかった・・・。

ここまで突破すると、次はなんとボスだらけのマップに。
もちろん全逃げ。面倒すぎる。
その次は白い空間。いよいよ最終決戦だ。


バルトアンデルスとの決戦。
HPは523万。今までのFFとは、文字通り桁が違う。
だが攻撃の方もすさまじい。アルテマで4000ダメージだ。
しかもシェルが効かないorz
ダメだ、DEFいないと勝てない。

編成変更。ファング、ライトニング、ホープで行く。
リーダーはファングにして、スロウなどのJAM魔法を使いつつ戦う。
これならアルテマを防げるので、十分戦える。
タナトスの嘲笑は、今回は割合ダメージ。グラビガ級の威力だが、すぐ回復すればOK。
ここも10分かかった。

これで、バルトアンデルスとの決着はついた。
現れたオーファン。まさか、バルトアンデルスと合体してるのか?
世界に最後の救いを与える者・・・まさか、滅びこそが救いって言うんじゃあるまいな。

さて、HP678万を削りにかかろう。
開始直後に心無い裁きを使う。全体攻撃で、残りHPをわずかにする。
一応DEFいればダメージ軽減は可能。タイミングを見切ってオプティマチェンジだ。
前半は、モードを切り替えてくる。切り替え直後は確実に心無い裁きが来るので、DEFで防御。
それ以外の攻撃も強力。殺戮のエディプスに注意だ。リーダーのファングはデス対策を。
後半は前触れなく以上2つの攻撃を使う。実力、戦術はもちろん、運も求められる戦いだ。
23分かかった。今作で一番の長期戦。

まだ終わらない。
バルトアンデルスの筋書き通り、一行をラグナロクにさせようとする。
ファルシがルシを選ぶ理由・・・それは人間のみが持つ無限の力を求めるため、か。
10章の終盤と同様、真っ先に動いたのはファングだった。
コクーンを守るより優先して、家族を守る!

迷った末の裏切り。だが、それは逆効果だった。
ファングとヴァニラ以外の4人が一気にシ骸と化す。
そしてファングはラグナロクになる・・・
これこそがオーファンの狙い。自分が滅びることが、コクーンの破壊と同一だ。
オーファン:憎しみを!嘆きを力とせよ!

しかし、失敗に終わる。何か足りなかったのか。
どんな手を使ってでも、オーファンは自らを倒させようとする。
ファング本人に攻撃するよりも、ヴァニラを攻撃した方が早いと
オーファンが考えた、その時。
ヴァニラ:もう逃げないって、誓ったんだ!
     逃げるくらいなら、立ち向かうんだ!


その時、仲間達が復活する。
一体何が起きた?これこそが本当の奇跡か?
対するオーファンも変身。もう1戦か。
オーファン自身が自らの破滅を望んでいるのなら、放置しても同じことが繰り返される。
それならば倒すしかない。
ライトニング:世界に希望がないのなら、見つけ出すまで一緒に探す
       救いが失せたコクーンだろうと、守ってここで生きていく!
       それが・・・私たちの、人間の使命だ!


再びオーファンとバトル。これがラストバトルだ。
開始直後に死の宣告を使われる。
7分以内に勝たなければならない!

ブレイクは狙いやすいが、ブレイクしないと全くダメージが通らない。
しかも、ゲージを上げ始めてから70秒以内にブレイクできなければリセットされる。
ある程度ENHで強化したらすぐ攻撃だ。
敵の攻撃はそれほど厳しくない。
しかし、トライディザスターのないこの編成だと不利。
実を言うと、ハイウィンドなどの専用技はダメージが通るのだが
なぜかHPが1残る。
最後はブレイクしないと勝てないらしい。
結局間に合わずorz

この3連戦は、負けても1戦目からやり直しにならないばかりか
再挑戦時に編成も可能になっている。
ここぞとばかりに、サッズ、ライトニング、ヴァニラに戻す。
攻撃に特化した編成で、一気に倒す!
敵HPは339万。1回目のブレイクが終わった頃には、100万を切っていた。
2回目で問題なく勝利。
4分39秒かかった。


さあ、仕上げだ。コクーンを守らなければ。
ファングとヴァニラが合体し、今度は完全なラグナロクになる。
グラン=パルスに落下するコクーンを、クリスタル化して止める。

ラグナロクから戻ったファングとヴァニラは、コクーンの中心でクリスタルとなった。
残る4人はパルスに降り立つ。
一行がクリスタルから戻った理由はわからずじまい。
続編かどこかで、わかる時がくるか?

コクーンは壊れたが、人々は守られた。
向こうにいるのは、セラとドッジ!
守りたい人を、守ることができた。
そしてスノウにとっては、今こそ一世一代の正念場ともいえる。
スノウ:誓うよ、絶対幸せにする!
ライトニング:信じるよ・・・おめでとう



THE END

2010.09.18.10:23

PLAY 39:32
LOST 67


前評判はあれだったが、十分すぎるほど楽しかった。
基本的な情報は仕入れて、それより上の段階のバトルを目指すという
Blackの基本戦術を見事に実現できる作品だった。
バトルに関しては、間違いなくFF史上最高と言える。

他の要素も、全体的にハイレベル。
大崩れした要素がないのもあって、FFシリーズ中でも総合3位に入った。
バトルの次によかったのはBGM。
本当にサントラが欲しい。(後日になるが、実際に購入した)


・・・では、ポケ黒を買いに行ってくる。


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